広大な草刈り作業の進め方

生活アイディア

私の住んでいる地域では、定期的に公園の草刈り奉仕作業が行われています。

大きな新興住宅地ということもあり、公園も道もゆったり、緑豊かで大きく、たくさんの人が参加します。

ただ、緑豊かということは、夏場など雑草の伸びが早いです。幼い子であれば頭から下は隠れてしまうのでは? というほど、元気な雑草エリアもあります。

私はこの地に住み始めて10年になりますが、地域交流は深くなく、親しい人も限られています。よって、このような地域作業は『1人でモクモク派』です。そして時間になるとサッと引き上げちゃいます。

今回、私が取り組んでいるモクモク作業の進め方について、こんな風に進めてくれる人が増えたら皆んなもやりやすいのかなって感じましたので、ご紹介します。

① 進む方向を決める

スタート地点は、どこからでも良いです。

角からスタートするとやりやすいですが、必ずしもそうとは限らない場面も出てくると思います。そんな時でも共通するのが、自分がドコに向かって草刈りを進めるのかということ。

目標物を決めてしまうのがオススメです。

私はいつも、ベンチ(公園ですからね☺️)や電柱を目印に、進む方向を決めています。

② 自分の手が届く範囲を保ちながら、草刈りロードをつくる

進む方向さえ決めてしまえば、あとは目標物に向かって、突き進みます。

進めていくと欲が出て、もう少し横の方も刈ってしまおうという気持ちが出てきますが、あくまで『自分の手が届く範囲』で。

外れた先に他の方と被り、お互い、どっちがやるのかな? と中途半端な状況になってしまうのも防げます。

ある程度そのまま進んでいくと、ふと後ろを振り返った時、自分が作った『草刈りロード』(笑)が出来上がっていますので、気持ちが良いですよ。

メリット と まとめ

この作業方法をする事で、他の人が刈る作業もやりやすくなるメリットがあります。1人突き進んでロードを作成者がいると、他の人のやる範囲が狭められるからです。

また、1人でやる場合にもメリットがあります。ロードが区切りとなり、ブロック状に草刈りエリアを作ってしまえば、あとは塗りつぶしのごとく刈りつぶしてしまえば、達成感も感じやすいでしょう。

いかがでしたでしょうか。

今までは当てもなくやっていた草刈り作業が、少しでもやりやすくなると嬉しいです。ぜひ実践してみてください。

以上です。